しっかりきちんと、資金計画を立てましょう!
しっかりきちんと、資金計画を立てましょう!
不動産業界の状況が、過去数年低迷しているといわれていましたが、だんだん活発な動きが出てきたようです。
とはいえ、住宅ローンとなると生涯何度もしない、多大な額の借金となるでしょう。
ここでの判断で、もしかしたら一生後悔することになるかもしれません。
そこで、ここでは、これからマイホームを買おうとした場合、どういった点に注意をした方がよいか、ポイントを上げて説明していきたいと思います。
家のポストに入っている広告を見ると、「色々今ならおトクだから、不動産を買うなら、今すぐ購入検討を!!」といった内容のキャッチコピーが目に入るかと思います。
確かにニュースや特番などで、不動産価格が下がっている実感はあると思います。
しかし、本当に今すぐ購入することがおトク、「今が底値」なのでしょうか?
1992年に「生産緑地法」という法律が改正されました。この法律によって、3大都市圏の指定地区にある農家は、30年売ることができない生産緑地という名目で土地を登録をするか、宅地としてすぐに売却できる宅地化農地にするか、という二つの選択をしなければなりませんでした。
そして、農家の多くが後者、つまり宅地化農地にすることを選びました。
今、そういった農地が相続によってどんどん売り出されているのです。
また、バブル期に不動産やゴルフ権を購入することが流行ったこともあり、色んな企業がたくさんの土地を保有して、土地の価値もどんどん高騰していました。
しかし、バブルがはじけ、景気が低迷している今、土地の価格も一気に下がりました。
会社の決算を出すときの、いわゆる会社のお会計のルールの変更もあり、土地を時価によって評価をしなければならなくなり、そうなると価値が下がった土地はお荷物となってしまうものですから、企業がどんどん土地を手放しました。
なかなか回復しないこの不況下、これからまだまだ土地や物件は増えるのではないでしょうか。
少なくとも供給が減ることはないでしょう。供給が減らない限り、いきなり不動産の価値が高騰する、ということもないと思われます。
少子高齢化が叫ばれている昨今、これから住宅を得たいとする新婚世帯も減ってしまうわけですから、不動産の需要そのものが減っていくことは明らかです。
「今こそ」「これが最後の」といった煽り言葉に踊らされることなく、あわてずゆっくり、じっくりと計画を練って住宅購入を検討すべきです。