賞味期限のわからない缶コーヒー   

賞味期限のわからない缶コーヒー   

「あーいそがしあーいそがし」 と気ばかりあせっているだけで、たいしたことは ほとんどなにもしていない。 冷蔵庫は、なんとかそうじをした。 すっきりきれいになったのはよいけれど ガ~ラガラに空いてしまって ちょっとさみしい光景だ。 だけど心なしかよく冷えるような気もする。 冷蔵庫のそうじをしている時 奥のほうに、 いつのかわからない梅干しとか 練りがらしのチューブとか、 ほとんど残っていないマヨネーズが3個とか なめタケのびんが2本とか黒みつ2個とか いろいろ出てきた。 中途半端に残っているジャムのビンも3個あった。 (ブルーベリー、ママレード、いちご) 真っ黒に変色したピーマンが1個だけ入ったビニール袋や 今年の1月9日が賞味期限の納豆とかも出てきた。 さっさと捨てればいいのに まだ使えるかもといって残しておいて そのことをすっかり忘れて また新しいのを買ってしまうようだった。 あとで食べようと思ってラップしてそのまま 忘れられてしまっていたおかずとかを見つけると なんだか申し訳ないことをしてしまったように感じる。 いつから入っているのかわからない缶コーヒーも出てきた。銘柄はズバリ「BOSS」 缶の日付けを確かめたのだけれど 文字がほとんど消えてしまっていて 判別できなかった。 消えるくらいだからよほど古いのか? それとも最初から消えかけていたのか? 飲もうか飲むまいかまよっている。 やっぱ夫で試してみっか。 いちおう密封されていることだし。 ちなみに彼は、半年ほどまえの 密封パックのハンバーグを 食べたけど大丈夫だった。 オレは今まで何を食ってもお腹をこわしたことがないと 豪語していたし・・・。 よしやってみよ。 どきどき。わくわく。そわそわ。

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